なおこころ⭐️身体と心・原理原則のお話しブログ

心と身体の専門家尚子の観ているディープな世界観のお話しのブログです(o^^o)

原因不明の難病

今、難病指定されてる病気は指定難病だけで331もある

 

難病とは

原因不明で治療法が確立されていない病気

とされています

 

これは

あくまでも「西洋医学」という概念の中での

お話しです

 

症状を無くすのが治療

症状が出てることが悪いこと

という大前提で西洋医学の世界では

話は進んでいく

 

そして

出ている症状の原因となる

自分ではコントロールできない対象が

いる〔ウイルスや細菌、がん細胞、自己免疫もそうだよね〕前提。

 

その対象がわからない、もしくは

対象は想像ついたとしても

やっつける、コントロールする

術がわからない

となれば

その病気は難病と呼ばれる

 

検査にしても

「悪い」ところを見つけるわけで

その基準は「標準値」

標準値が良くて、それ以外だと悪い

という概念で行われるか

陽性か陰性か

悪性か良性か

を調べる検査の場合

そうかそうではないか

の2択

それ以外の選択肢や可能性は

この時点で無くなる

消去法的概念で行われる

 

絞っていくという見方でないと

叩く、対処することができないから

 

消去法での選択は

狭い穴にどんどん入り込んでいってる

可能性という世界から

どんどん遠ざかっている

ことになるということに

みなさん

気がつくでしょうか?

 

 

起きたことが

自然の巡りの一環だという視点は

1ミリもない

 

自己治癒力という言葉もあるし

考え方もあるけど

 

これにしても

治癒力。

起きていることは

治さないとまずいもの

という概念が前提

 

身体に悪いことをし続けて

こうなっちゃったのだから

反省して

もうやめよう

 

ってなるのが自己治癒力を戻そう

とかいう発想

 

そして

病気にならないように

今度は気をつけよう

という予防医学的な発想になる

 

これも

大前提は

身体に起こることに「良い悪い」が

存在してて

身体に起こってる「悪い」ことを治したり

「悪い」ことなのならないようにするため

の行為

 

いつまで経っても

身体には「悪い」ことが起こる不安が

つきまとう

 

 

でもホントはね

 

結果、治ってる

 

なんだよ。治る時ってさ

 

起きること全ては

変化の過程の一部

 

変化にも良い悪いはナイ

 

それだけなんだよね

ホントはさ

 

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