「数値」に惑わされるなかれ
これまでは
「数値」や「データ」は
事実を証明するのに
とても有効な手段として認知されてきました
この状況が、いつのまにか
数値やデータの中の住人と化してる
ことに
気がつきませんでしょうか?
数値化すると
可視化され
判断するわかりやすい材料となる
と思われがち
ただ
人は判断を数値、データに委ねると
それ以外の要素は見えなくなる
そして
人の五感は惑わされやすい
肉体は意識を現象化したもの
あっという間に
「そのような人」になる
例えば
体感的に元気な状態の人が
健康診断を受けて
がん判定を受けたとしたら
どうなると思いますか?
一気に「私は癌患者」となり
「え?私は違うよ」と100%言い切れる人は
ほとんど居ないことだと思います
どこかで不安が残る
この時点で既に他者化している状況です
そのまま、あれよあれよという間に
「癌患者」である自分になっていく
こんな人を
本当にたくさん観ます
数値やデータは
その瞬間の現象に過ぎないのです
次の瞬間も「同じ」だと
なぜ言い切れるのでしょう?
変わるわけがない
という強い思い込みが
そこに在ることに
気がつきませんでしょうか?
このことは
私は患者さんから
「観せて」もらうことができたので
体感的に感じ取ることが出来ましたが
なかなか腑に落とせることではないとは思います
ただ、世の中に出回っている
ほとんどの「認識」は
疑う余地が100%なんです
いま、あなたが判断の基準にしていることは
そもそもホント?
一度疑ってみてくださいね😊
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